フィオネとマナフィについて
最近気になっていたことをメモ帳がわりに。
考察というか、正しい情報ではなくこうではないか?という妄想の垂れ流し。
考えながら書いてるので、話があっちこっちに飛んでいきます。読みやすさは一切考慮していないので悪しからず。
また、私に遺伝子とか生物学とかそういった知識は一切無いので、荒唐無稽な構成にも注意。
事の発端はBDSPでマナフィのタマゴを孵化させた時。
マナフィはいわゆる幻のポケモン呼ばれる存在であり、しかしその括りの中では唯一性別不明ながらメタモンと預け屋に預ける事でタマゴが見つかるかなり珍しい、というより異端なポケモン。
産まれるのは100%フィオネ。性能面においてはマナフィの完全劣化となる、悪い言い方をすれば個性が潰れている、なぜ居るか分からないポケモン。
わざわざマナフィからタマゴを生まれるようにしてまでフィオネを生み出した意味とは???
語る内容として定めるのは、マナフィが生まれる条件。
実機でやるの面倒だからざっと調べた感じ、
っぽい。
これはつまり現状公開されている情報の中ではマナフィの繁殖方法は一切判明していない事を意味している。
その割にはポンポンタマゴ見つかるけど。
ごくごく似ているが、フィオネはマナフィの2倍以上重く、また少しだけ全長も高い。
どちらにも帰巣本能が備わっており、広い海の中自身の生まれた場所へ帰ることが出来る。
またフィオネは群れで暮らしている。
考えている説としては、
・所謂メレシーとディアンシーの関係のように、群れで暮らしているフィオネの中、或いはタマゴから突然変異的に極小確率でマナフィが存在する説。
→正直一番分かりやすくはある。諸々を加味すると所謂現実でのアルビノの確率をゲーム的に当てはめたのが色違い個体だと思っているので、さらに突然変異、それも学術的に別種とさえ認識されるレベルならば恐らく世界で1体とかそういうレベル。分かりやすくすれば52Hzのクジラとかそういう感じ。
・陸上でのメタモンを用いた繁殖では遺伝子的都合からフィオネしか生まれない説。
→ゲーム的要素が強い。公式設定においてポケモンが産んだ、とは明確にされてないが、状況的にはそうあるのが妥当。
つまり海に住む生物なのだから海じゃない場所での繁殖は反応的にも必要な遺伝子要素が備わらず、欠損した個体=フィオネに該当するのでは?という話。
そもそも生物学とか遺伝子学を齧ってすらいないので、現実問題あり得るのかという話だが、まぁポケモンだし。
メタモンが如何に遺伝子レベルで姿形をコピー出来るとはいえ、本来メタモン自体が海に住むようなポケモンでは無いので、全てが違うとは否定しづらい。じゃなけりゃマナフィから全てフィオネが生まれる説明がつかない。
・そもそも条件が違う。
→本命の説。
条件として差し当たりそうなのは、
・海である事
・群れで暮らしている事
まぁ公開情報から見るにはこれぐらい。
まさか単為生殖とかじゃないよな……?
・海である事
必須条件として数えていいとは思う。
塩分とか微生物とか水分量とかなんかそういう諸々が遺伝子的なアレコレでちゃんとした個体のマナフィが生まれるとか……まァそういう感じ。
・群れで暮らしていること。
必須とは言えない。というよりフィオネが母体と仮定する場合の前提条件。
これはフィオネが群れで暮らしていると明記されていることに起因してるが、基本マナフィが2体以上であることは示された事がない、気がする。
つまるところ母数の割合としては9:1。1対1個産卵としてもこれだけの数揃えて漸く1体ぐらいじゃないと幻と呼ばれるまでには多分至らない。なんなら9.9:0.1でも良いくらい。
当たり前体操。
これは2番目の説を否定しきれない条件設定として存在する。メタ的に言えばメタモンから生まれた蒼海の王子とかなんか微妙でしょ。メタモンだけに。
ここからまた話が派生していく。
ゲームとしてマナフィ×フィオネとか、そういう組み合わせではまずフィオネすら生まれない話があったけれど、ここに海であることの条件を加える。
とりあえず場は整った。じゃあ生まれる?
容姿。確かに
平均としての体重、全長の差。如何にも
そういうもんだろ。その通り
マナフィの固有能力にはあらゆるポケモンと心を通わせるハートスワップが存在する。
まぁこの辺はマジで分からない。王冠とかいうサトシや海民族が飛んだ眉唾物は置いといて、確かに存在するのは王の資格を持つのはマナフィ。ではフィオネの役割は?
解釈を突き詰めると実にシステマチックというか、都合の良い話になってくる。
マナフィは王子、まぁ聞こえは男性詞。
フィオネのシルエット、なんとなく女性的っぽくない?
あんまり深くは言わないけど、まぁそういう事なんじゃないかな。(別にそんな深い意味もない)
流石に無いとは思うけど、万が一の可能性としては恐らく突然変異というのもあながち間違いでも無い。
フィオネの群れの中でもマナフィに見初められた王女、王妃として選ばれた個体がマナフィと番を成して、次の王子となるマナフィを産むかもというのが一つ。
ここでネックとなるのが、こいつらの生まれる海の違い。亀でももう少しマシだぞ。
私が考えたものとしては、ここの番というのはフィオネ同士でも問題は無く、また別として王妃に選定されるフィオネも存在はする。
産卵時期を迎えたフィオネの群れが無数にタマゴを産み、潮の流れに乗せてタマゴを放流する。
死にはせずとも、生きやすい水温とはガラリと変わるので、冷たい海に流れ着いた無数のフィオネの子供は親も居ないので別のポケモンに食われるか、水温差やらの問題で死んでいく。
そこで生き残った唯一、或いは生き残った少数の中で王の素質を持つ個体がマナフィとしてタマゴの状態から変生する。
もしかしたら、産卵フェイズは2回あるのかもしれないね。確定フィオネ期間の暖かい海での産卵期と、マナフィチャレンジの産卵期&放流。
2回あるというのは強引だけど、もし今の説が正しいとすればそもそもフィオネは群れを作れるほどの個体数を確保できないと思うんだよなぁ。
水温差による唯一の生き残りをマナフィとするならば、そりゃフィオネ達は遺伝子レベルで王子を産む使命を帯びてる訳だから、タマゴ全てを放流。
結果冷たい海の中でマナフィとなる一つを残して死滅してしまえばフィオネとしての種の存続はとてつもなく難しい。
故にどこからしらでフィオネを安全に増やすフェイズが必要かもねという話。
だからこそ突然変異というのもあながち間違いではない。
生物ってそういうところあるし、何かフィオネの中ではマナフィが生まれるタイミングは本能的に分かってるのかもね。
という訳で、私の考えとしては
・フィオネは群れで生活し、群れの中に王妃に該当する個体が存在する。
・自身の生まれ場所に帰る中で、その個体が親マナフィとの番を成し、タマゴを産む。
・潮に乗せたタマゴは冷たい海を漂い、やがて孵化。→恐らくカイオーガを含めた海のポケモンは本能的に王子のタマゴを護るのでは?タマゴの柄も違う(蒼玉)なので分かりやすいし、映画中にそれを示唆するシーンがある。
・王子として海を統べる為に世界中の海を旅して、また群れの中で王妃フィオネを探すサイクル。
・マナフィからフィオネが生まれる理由は、条件を満たさないから。→海ではない、王妃の番では無くメタモンである等。具体的なものは公式のみぞ知る。
結論としては突然変異説は否定という形。
ぶっちゃけ確率に任せた生まれる意思の無い個体が王子名乗るとか滑稽でしょ。ディアンシー?ほら、マナフィとはまた別なんだよきっと恐らくメイビー。
誰もが思いつきそうな結論に辿り着いたという意味では、まぁ妥当な説なんじゃないですかね。
本質的に戦闘を行うようなポケモンではないので、クソザコ種族値と技の習得状況にもまぁ納得はいく。
クリオネとクラゲの中間みたいなポケモンなので、やはりフィオネ自体があくまで母体としての役割を持たされた意味合いは強く感じる。
安易にマナフィのタマゴを世に生み出したせいでマナフィがタマゴを産まないのはおかしいよなぁ!?という話で生み出された悲しきポケモン。
そこはマナフィ産んどけよ。
まぁそんな話でした。
書いてる途中で話何個か飛んだので、気が向いた上で思い出したらまた加筆するかも。
余談。
BDSP、バグ修正が来て憎きメニューバグが無事死滅しましたね。この勢いでHOMEから隔離してくれると私は文句無いです。
現在150時間ほどプレイし、まぁやれるところはそれなりに出来たんじゃないかな、という現状。
コンテストはブリリアントコンテストまで全てショー成功含めクリアし、リボンも出来る限り取得は出来ました。
タワーはノーマル80連勝で終わり、マスタークラスはそもそも私がポケモン別に上手くないので勝てる自信が無いのと、剣盾に慣れきったせいか育成難易度が高いと感じたのでパス。
メタモンのポケトレもやったけど、74連鎖で最高3Vが1体とかいう大爆死に終わったので撤収。
図鑑埋めもまぁ色々あって難しいのでパス。
というわけで現状としてはトレーナーカード星3つ、ここらでBDSPプレイは終わろうかなと。
まぁ第四世代を知る、という観点のみなら悪くないと思います。今の若い子供は知らないでしょうし。
ただまぁ我々ダイパキッズとしては結構苦いものに出来上がりましたね。
忠実な原作再現としながらそこそこ再現できてない点があったり、バグは言わずもがな妙に敷居が高かったりと求めていたものがお互いちぐはぐに終わっている印象。
ランクマもないのでガチ勢には見向きもされないでしょう。コロシアムが来ても果たして……?
素直にプラチナベースにしておけばまだマシなんじゃないっすかね。
まぁ後はやはりバグの多さ。というかグリッチの方が正しいところもあるのかな。
個体価値が崩壊した時点でBDSPのゲームバランスは地に落ちてるので、そこに外注という目に見えた叩きどころが浮かんじゃったな、と。
最新世代のハードとしてはいっそ珍しいぐらいの崩壊具合なので余計に。
再現性が実に容易く、それ以外にもオートセーブの弊害による詰みや、マス目によるグリッド判定のバグなんかもあったりで正直雑と言わざるを得ないというか……。
自宅の部屋でボールデコのデモ再生するとテレビの画面が真っピンクになるのはちょっと面白かった。
ブリリアントコンテストの為にリーグ周回でチャンピオンシール集めてた時に見つけました。
きっとこの先ダークライやシェイミ、アルセウスイベントが来ても正しい評価は貰えないでしょうね。
久々に剣盾やったら神ゲーすぎて爆笑したわ。
まぁゲーフリの本命は1月のlegendアルセウスですか。
此方は流石に期待度高いですね。元々ボルテージが高まっていたダイパリメイクを外注に置いてでもゲーフリの任天堂エンジンで作りたいって事ですから。私も楽しみです。学生最後の休みはこれに費やす事になりそうですね。
御三家はモクロー選択の予定です。
1万円のチケットを使おうと思っているので、後の半券をどうしようか悩み中。
スプラトゥーン3と星のカービィ ディスカバリーも控えてるので、中々決め切れませんね。
ベヨネッタ3も買いたいし、今年こそゼノブレイド クロスの移植或いは続編を期待しているのでその辺も。
いっそ買ってないスタアラを半券で買って、もう一万払ってスプラとディスカバリー買うのもアリかな……?
まぁ、そんな感じです。